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ディック・フランシス「競馬シリーズ」

「競馬」・・・それはわたしにとって縁の無い世界でした。
しかし、勤め先の上司が大の競馬好きで、毎週土曜は実況をラジオで聞いたり、
時には部下を連れて競馬観戦に行ったりしていた為、
わたしも段々「お馬さん」の世界を知るようになりました。

また、その会社に関西では有名な(関東でも有名)、ある厩舎の娘さんがいらっしゃった為、
自然とその厩舎のお馬さんを気にかけるようになったというのもあります。

競馬好きな上司から勧められたのが、このディック・フランシスです。

はじめは「馬なんてわかんないし~」と思いつつ、手にとってみたのですが、
これが予想に反して非常に面白い!

著者本人が元騎手であった経験が非常に生かされており、
騎手生活の厳しさ、騎手と厩舎の関係、調教師の存在など・・・。
競馬世界を知らずとも、巧みな描写で読むものを惹きつけます。

シリーズとはいうものの、毎回主人公は別で、
唯一の例外は「シッド・ハーレー」くらいでしょうか。
ちなみに、この「シッド・ハーレー物」、本場イギリスでドラマ化されましたが、
はっきり言って、キャスティングがいただけなかったw
もうちょっと・・・ハンサムな方を・・・・。

横道にそれましたが、「競馬シリーズ」オススメは?
と聞かれてもとても困ります。
どれも非常に魅力的ですから。

独立作品なので、どれから手をつけても楽しめます。
ちなみに、わたしは「直線」でした。

急死した兄の跡を継いで見ず知らずの宝石(かな?)業界に足を踏み入れた、
障害騎手デリックの物語。

元騎手ならではの視点、イギリスにおける競馬の存在感。
そして、あまり知られることの無い騎手の事情。
それらを巧みに織り交ぜながら、ストーリーは意外な方向へ進みます。
これは、どの作品も共通です。
主人公が騎手でない場合も多々あります。

一体、ディック・フランシスはどうしたらこのように魅力的な主人公を生み出せるのでしょうか。

何度読み返しても面白い小説です。
そして、いたるところに隠されている著者の馬への愛情。

これを読むと、また違った「競馬」の一面を知ることができ、
特に賭けずとも競馬実況を見てしまいたくなること必定・・・と思いました。

直線―競馬シリーズ (ハヤカワ文庫―ハヤカワ・ミステリ文庫)

大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-2))
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テーマ : 読書    ジャンル : 小説・文学

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